きつつきの保育

きつつき学童では経験豊かな支援員が中心となり、アシスタントスタッフと共にきめ細かい保育を行っています。
就学前に保育園、幼稚園で多くの時間を過ごしてきた子供たちに、それまでと同じく「第二の家庭」として、放課後の生活を支えます。


こどもを健やかに育み成長させるとは

 子どもたちは皆、自ら伸びていく無限の可能性を持っているダイヤモンドの原石です。これから「学校」「塾」「習いごと」などの学びの場で、教育基本法にもある「知育・徳育・体育」について、多くのことを学びながら原石を磨いていくことになりますが、大切なことは学び受ける
子どもの心根、礼儀、正しい生活習慣です。それは親・先生を敬い、人の話を素直に聞ける心がなければ、いくら立派な教育内容を掲げても無駄になってしまいます。

学童クラブでは、
子どもたちが豊かな人間性を育む
ために、本クラブが「第2の家庭」となり、生活と行事を通して、元気な挨拶ができる、相手をいたわることができる、素直で思いやりの心を持てるよう、一人一人の成長を支えます。


なぜ学童では心根、礼儀、正しい生活習慣を大切にしているのか?
他人を思いやる心を持つ(心根)
「元気な挨拶ができる(礼儀)
「正しい生活習慣を身につける」ことは豊かな人間性を形成するための土台となります。子どもたちは将来、様々な試練に遭遇しますがその土台となる基礎がしっかりしていれば、そのような難しい局面にも立ち向かい、いつかは社会が求める輝く未来を担う子ども」に成長すると考えています。
そして
その土台が形成されるこの時期に、学童クラブの様に長い時間を共に生活することから得られる学び(徳育)が大切であると考えています。


集団としての子供たち

 異学年を交えた班を作り、子供たちが主体的となって活動をしていきます。
 毎日の当番活動、また夏季キャンプや秋季のバザーなどのイベントにおいても、子供たちの自主性を尊重し、子供同士で協力しながら様々な取り組みを行っていきます。

保育プログラム

 子供たちの1年の生活の流れに合わせて年間計画を立て、子供たち一人ひとりの成長につながる取り組みを行います。
 日常の保育や、またイベント等で、保護者との連携、協力を重視し、「協働」の子育てを目指します。

 
保育体制

 経験豊かな支援員2名を中心に、アシスタントスタッフを加えて子供たちの放課後を預かります。
 きつつき学童では、支援員からの通信「どろだんご」を発行しています。日々の子供たちの様子から、一日保育、イベントの告知まで、 これを見れば学童での出来事、流れがすぐに分かります。
 保護者との連絡は、連絡帳と電話で行います。

災害時対応について

 きつつき学童では約30ページから成る「安全管理マニュアル」を作成し、事故や災害、不測の事態に備えています。
 非常時の連絡には、災害用伝言板を用い、子供たちの安全を最優先にし、確実に保護者に引き渡せるまでは子供を保護いたします。